久しぶりに書きます。
海外出張やら東北にも行って色んな方と話をしてきましたので、なかなか準備やまとめで
時間が取れませんでした。
実は海外に行く前に、アメリカのオーディオメーカーが出している、オーディオ用の電源トランス
を我が家で試したいとある方が持ってきてくれました。
を我が家で試したいとある方が持ってきてくれました。
とても良い製品で空気感が出るようになり、エッジの効いた音が聴ける自信の逸品ということもあり、
私も聴いてみたいと思いました。
私も電源トランス(ノイズカットトランス)の重要性は認識していましたので、使っています。
いくつか試して、今使っているトランスのノイズレベルは他のものより一桁違うということを聴いていましたので、
それをやはり師匠に改造してもらって使っていました。
改造前は、スペックは良くてもやはり、そんなに大したものではありませんでしたが、師匠の手にかかると
空気が緊張したがごとく、向こうまで見通せるようになっていました。気に入って3セットとも使っています。
そんなところに重いのに持ってきてくれました。
結果は色々試しましたが、我が家には合いませんでした。
空気感は無くなり、エッジも丸くなり、奏者の熱気なり気概が伝わってこなく感じました。
その結果にショックだったようですが、そんなことをここでは書きたいのではなく、
このような比較視聴することで私の違った取り組みのパワーが湧いてきて、前段のアナログ・プレーヤーやCDプレーヤーを独立して別途ノイズカットトランスを入れました。
つまりアンプと独立させて、それぞれの機器にトランスを使ったのです。
これには驚きました。
もう一段見通しが良くなりました。
持ってきてもらったことで、新たな取り組みが出来て、しかも素晴らしい結果に繋がりました。
やはり交流することは大事ですね。
その製品の良し悪しはありますが、そんなことより刺激を受けることによって新たなトライをしようと
する気持ちが起こってきます。